岡三沢温泉(Okamisawa Spa 


施設名 岡三沢温泉 別館
場 所 青森県三沢市堀口1丁目
源泉名 三沢共同源泉
泉 質 アルカリ性単純温泉
温 度 43.8℃ pH 9.0 溶存成分総計 382mg/kg
お湯の様子 うす褐色透明、無味、弱温泉臭、ツルツル感あり、かけ流し
料 金 日帰り不可 営業時間  

平成27年冬、正式に閉鎖を確認しました(岡三沢温泉公衆浴場の方から伺いました。)


 公衆浴場岡三沢温泉の裏手に繋がっている旅館部です。以前「別館には別の浴室がありますか?」と電話で尋ねた際「いいえ、公衆浴場を利用することになります。」と言われたので足が遠のいていたのだが…、今回岡三沢温泉別館のHPで「トイレバス付き部屋」という文字を見つけ、早速問い合わせてみたところ「お部屋の風呂も温泉です。」という言葉が返ってきたので、迷わず素泊まりで予約を入れてしまいました。しかも、申し込んだ時間が17時を過ぎていたので3 510円(本来だと4560円)という破格の値段で宿泊しました。これは盲点でした。

 部屋は新館の2階の201号室を利用しました。201号室までの廊下には通常値段で販売している飲み物の自動販売機、マンガや小説などが並ぶ本棚、各階に1台ずつ設置された電子レンジなど、宿泊客のための数多くの配慮がありました。そして部屋に入り、まずは入り口横にある部屋風呂を覗いてみました。水色ポリバスが輝いて見えます。すぐに蛇口をひねってみます。トポトポと注がれるお湯からは当然消毒臭はなく、やや熱めの適温です。まさに源泉そのままの温度でしょう。しばらくお湯がたまっている様子をジーッと見つめていました。よく見ると岡三沢温泉のお湯ってうっすら茶色っぽい色なんですね。半分ほどお湯がたまった時点で腕をお湯に入れてみると、ツルツル感がしっかりあることがよくわかります。木崎野温泉ほどはありませんが、肌がキュッキュッとなるようなツルツル感があります。素晴らしいです。湯船に入る前からワクワクが止まりません。お湯がたまった後ほんの少し冷ますために、まずは一旦大浴場に行ってみました。新館とは反対側の別館奥の渡り廊下を渡って公衆浴場へ向かいます。大浴場のレポートは公衆浴場をご覧下さい。
 部屋に帰り、いよいよ部屋風呂に挑戦です。湯温はちょうど良い42℃になっています。縁付近までしっかりお湯がたまっている浴槽にゆっくり身を沈めてみました。贅沢に溢れていくお湯が洪水のように流れていきます。腕を入れたときと同じようにツルツル感がしっかりあります。湯面からは温泉臭がしっかり香ってきます。夜1回と朝2回の合計3回、このお湯にゆっくり浸からせていただきました。
 いやぁ、びっくりしました。岡三沢温泉の良さを見直したような感じがあります。お湯を源泉100%の状態で独り占めできるっていうのは本当に良いことですね。コストパフォーマンスも良いし、三沢市街地に近い立地条件だし、宿泊場所に困った際にはお勧めできる温泉宿です。

H24/8/12泊 


  
こちらが今回宿泊で利用した201号室。新館の2階になります。    ありましたよ。早速お湯を投入開始した、これぞポリバス源泉自在風呂。    どんどんたまるお湯。ワクワク。

  
お湯がいよいよたまりきりました。ほんのり冷ますと完成です。  冷ましている間一応大浴場へも行ってみました。長い渡り廊下で繋がっています。  大浴場にもこんな入り口があったんですね。