唐竹温泉(Karatake Spa)
施設名 唐竹温泉 場 所 青森県平川市平賀唐竹字向川原田 源泉名 中田1号泉,2号泉,樽沢1号泉混合泉
(下表は中田1号泉)泉 質 ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉(含石膏-食塩泉) 温 度 60.5℃ pH 7.6 溶存成分総計 1,437mg/kg (Na 320mg, Ca 140mg, Cl 469mg, SO4 360mg, CO2 22mg)
お湯の様子 無色透明,無味,温泉臭,あつめ,かけ流し 料 金 350円 営業時間 7:00〜22:00
平川市旧平賀町にある温泉施設の中では比較的古くから営業している老舗的温泉。県道13号線から唐竹部落方向へ向かって進めば道なりに見つけることが出来る。旅館と公衆浴場の2つを併設しており、旅館にも別の風呂がある。源泉の調合方法が微妙に違う。大浴場の他に,家族風呂が10部屋ある。
浴室にはいるとタイル張りの円形の浴槽が真ん中にある。どちらかというと大鰐温泉霊泉大湯会館を思い浮かべるような造り。お湯自体はやや熱めで源泉を惜しみなく投入しかけ流している。うっすらと温泉臭のような香りを漂わせたお湯はさっぱりした肌触り。中田1号源泉と2号源泉を混ぜ合わせることにより適温にして注いでいるため、普通の水で源泉をわったりしていないのが売り。同じ距離を走るなら新屋温泉の方がお勧めかもしれない。
H15/8/19
MT銭湯を見直したいという気持ちから、過去に評価が低かったところを中心に回り直そうと考えて平成15年以来、実に12年ぶりに唐竹温泉に来てみました。以前はインパクトがあるお湯が好きだったこともあり、あまりこのお湯の良さに気づきませんでしたが、今ならストライクゾーンにしっかり入ってきます。円形の浴槽に注がれる無色透明のお湯はやや熱めの適温になっており、体にしっかりからみついてくる優しい浴感があります。溢れても溢れても次々と注がれるお湯を見ているだけで幸せな気持ちになってきます。いやぁ、やはり再訪はするものですね。評価が上がりました。ここはゆったり入れるし、すっきりするし、とても気に入りました。
この日温友のJ氏と久しぶりに会う約束をしていたため携帯電話を浴室内に持ち込んでいたのが運の尽き…、ちょっとしたことで水没させてしまいました(;。;)。
H27/5/3
タイルも湯口も以前とは大きく変わったようです。 このモンスターのような巨大な階段湯口は圧巻です。 ふちからどんどん溢れていく姿が美しいですね。
内湯は円形の浴槽を取り囲むようにカランとシャワーを配置。