|
黒石市の県道１３号線沿いにある旅館兼ダンスホール兼温泉銭湯。黒石市の北部にある黒石総合運動公園のすぐ向いに位置する。道路沿いにダンスホール富士見温泉という大きな看板があるのですぐに分かる。入口の横に旅館部の入口もあり，家族風呂を利用する人はそちらから入場することになる。 浴室内を見てみると青森県でよく見かける標準型の温泉銭湯の造りで，周りをぐるりと囲むように設置された洗い場の真ん中に大きな浴槽がある。浴室の奥にサウナと水風呂がある。真ん中の浴槽は３つに仕切られており，浴槽内で３つとも繋がっている。一番大きい浴槽は泡沫とジェットバスがあり，滝のような湯口からものすごい量のお湯が注がれている。左側の浴槽はやや深めで落ち着いた感じの浴槽で，浴槽の底から大量のお湯が注がれている。右側浴槽は浅めでお湯が注がれていない分だけ温めになっている。２ヶ所の湯口から大量に注がれている割にはかけ流し量が少ないため循環利用されている？のか、不明である。つるつるした薄黄色のお湯は心地よく，普段使う温泉銭湯としては申し分ない。近場にこのような温泉銭湯が無いため非常に混んでいる。 H19/4/21
年始に家族で利用させてもらいました。今回は旅館に付随している「家族風呂」です。家族風呂は５つの部屋があり、それぞれ番号がつけられただけのシンプルなもので今回は５番の部屋をお借りしました。１時間１２００円で大人３人までとなっています。延長は１０分ごとに２００円ずつ加算される仕組みになっています。
部屋に入ると、暖房、テーブル、液晶テレビなど、必要なものは全てそろっていて快適そのものです。トイレも部屋の中にあるためとても便利です。さて、いよいよ浴室へ…。わお、美しい水色タオルの浴室で、シャワー付きカランが一つだけではあるがゆったりとした造りになっています。うっすら茶褐色色を呈したお湯が蛇口湯口から惜しみなく注がれ、かけ流されています。湯温は適温で、しっかり温泉臭が香るお湯です。公衆浴場部とは違い、フレッシュさがとても感じられました。自在にお湯をつぎ足しながら好きなだけお湯を満喫しました。 H23/1/3
|
