仮称十和田湖温泉(Perhaps Towadako Spa)
施設名 十和田市民の家 場 所 青森県十和田市法量字焼山 源泉名 仮称十和田湖温泉
泉 質 単純硫黄泉(低張性弱酸性高温泉) 温 度 59.5℃ pH - 溶存成分総計 433mg/kg お湯の様子 無色透明、やや熱め、微微微硫黄臭、かけ流し 料 金 300円 営業時間 8:15〜21:00
国道102号十和田市焼山地区内の中心に位置する。旧十和田湖町民のための福祉施設。焼山地区の温泉は八甲田山の猿倉温泉から分湯しているため源泉はその場所で沸いたものでなく、南八甲田に源を持つ由緒有る猿倉の湯。しかし猿倉の暖め直しと言うことで、硫黄成分が固まって粉状になっており、猿倉の良さの半分程度しか味わえない。(よって猿倉お裾分けとも呼ぶことができるがここでは仮称十和田湖温泉と呼ぶ)
浴室は近代的な造りで洗い場も仕切板があるセパレート方式。1階に熱湯と温湯の2つの浴槽と水風呂、サウナがあり、階段を上がると同じように熱湯 浴槽がある。どちらもかけ流している。硫黄臭がぷんぷん漂いいい感じだが湯ノ花が沈殿して混ざり合わないために透明になっている。酸味があり,手軽に硫黄泉を楽しむことができるのが特徴。猿倉のお湯まで行くのが面倒という場合や、上北地区で唯一の公共硫黄泉ということを考えるとお勧めできる湯である。
H14/8/17
こちらが1階からみた浴槽たち。 2階から見下ろした浴槽たち。 そして熱々のお湯を注がせる湯口たち。
暑い夏につきもののアセモを治すために、息子と近場の硫黄泉を味わいに行きました。硫黄分が濃いと肌に悪いし…、と考え、若干薄めのここをチョイスしました。予想以上に硫黄分が感じられませんでしたが、アセモにはとても良く効きました。今回初めて気づいたのですが、階段の下の狭いスペースにかけ流しポイントがあったんですね。びっくりしました。あと、かけ湯の温さが真夏の体にとてもしみいるグッドな冷たさでした!
H22/8/8
2階にある熱湯浴槽。あえて2階に作る必要は? こちら階段下の廃湯スペース。気づかなかったorz ジャスト冷たいかけ湯。夏はサイコー