下風呂温泉(Shimofuro Spa 


施設名 さが旅館
場 所 青森県風間浦村字下風呂
源泉名 新湯再
泉 質 含硫黄-ナトリウム-塩化物泉
(含塩化物-硫化水素泉)
温 度 74.5℃  pH 7.2 溶存成分総計 3,696mg/kg
お湯の様子 無色透明,消しゴムのカス状白い湯花,硫黄臭,弱塩味,かけ流し
料 金 400円 営業時間 9:00〜16:00

 下風呂温泉街,大湯共同浴場のすぐ隣にある。大湯源泉の井戸がすぐそばにあるのに,あえて新湯源泉を引いている旅館。女将曰く「大湯はとなりに入れるから,あえて新湯を引いてるのよ。」とのこと。浴室清掃時間以外は日帰り入浴を受け入れてくれる。

 内湯は男女別各1つずつで,気でできたやさしい浴槽に新湯再源泉が注がれている。冬だからなのか知らないがお湯がかなりぬるめで,味も新湯源泉を薄めた感じを受けた。女将の話だと源泉100%らしいので,長い配管の途中でここまで温くなり,空気と触れた分思い切り湯花が出て透明になってしまうものと考えられる。日によっては白濁,日によっては透明など変わるらしい。ちなみに同じ湯を利用しているかどや旅館はこの日は白濁だった。 硫黄臭は他の旅館より薄めに感じられるのだが,ここのお湯は逆にのんびり長湯できそうな感じ。入っていると時間が経つのがゆっくりに感じられる。他の旅館と大きく違うのは湯花がたくさん舞っていることであろう。同じ新湯のかどや旅館やつぼた旅館は湯花キャッチャーがあるが,それを外すとこんな湯花が出るのだろうなと感じた。この旅館はこの湯花がとても気持ちよい。熱い湯が苦手で,さっぱり系の下風呂を味わいたいときはここがおすすめ。

H17/2/11

  
やや広めの浴室に木組みで透明なお湯が注がれる。   湯口を開けるとワラがしいてあり,それで湯花を濾している。   この湯花がたまらない。味わい深いです。


 もう何度もお世話になっているさが旅館です。下風呂温泉の中で一番源泉からの引き湯距離が長い旅館で、いつ行っても笑顔で対応してくれるやさしい女将さんがいらっしゃいます。この日も絶好のコンディションのお湯と笑顔の女将さんが待っていました。浴槽内にはいつも通りの卵スープ状湯花がたくさん沈んでいて、うっとりするような硫黄臭が香っていました。お湯加減も絶妙な温度になっており、ゆっくり40分近く浸かってしまいました。
 新湯再源泉は弱酸性だったはずなのですが、なぜか酸味が強くなっていました。やはり地震の影響なのでしょうか。温泉は不思議な生き物ですね。

H24/3/3

  
以前と替わらずちょうど良いサイズに無色透明なお湯。   湯口付近にたまった美しい白い湯花。かけ流しポイントは奥です。    湯花を手で掬うとこれまた美しい色でした。