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R7バイパス沿い青森ICからよく見えるが、ICからは直接行けず、三内霊園か三内丸山遺跡からアクセスできる。青森市内に位置する貴重な硫黄泉。時々改装のためという名目で１ヶ月くらい平気で休業する。 入口で入浴券を購入し受付に提出して左へ曲がる。広い休憩室に観音開きのキイキイいう扉，そして何ともいえないつんつんした香り(飼っている猫臭？)が充満するスペースを抜けると脱衣所になる。ここまで来るとかなり硫黄臭が鼻に入ってくる。浴室に入ると細長く広い 浴槽が出迎えてくれる。かなり広い浴槽で奥へ行くと浅めのスペースがあり，そこで寝湯ができるような仕組みになっている。注がれているお湯は黄色い白濁した硫黄泉で，まずはそれだけで感動を覚える。うす黄色（緑色に見える）白濁のお湯はかなり塩辛く，しょっぱい硫黄泉である。入浴料分の価値が十分あるお湯だ。湯口はなんと女湯との仕切壁の上から豪快に滝のように注がれていて、だだっ広い浴槽を満たしている。お湯は当然かけ流し。食塩と硫黄のダブルパンチでKOされたお年寄りの方々がたくさん洗い場に横たわっていたのが印象的だった。青森に行った際には必ず訪れたい名湯。 H15/12/31
H19/1/2 青森市に帰省した際、久々にさんないヘルスセンターに行きました。今回は閉店間際だったため利用する人も少なく、じっくり湯浴みできました。ビリッとした熱さと硫黄臭は相変わらずで、薄黄色白濁したお湯も勢いよくオーバーフローしていました。奥にあるトドスポットで思う存分トドになりました。暑い時期ではなく、この寒い時期に食塩硫黄泉に無性に浸かりたくなるんです。 H24/1/2 |
新年早々，久しぶりにさんないヘルスセンターへ行きました。青森市の銭湯料金が軒並み３９０円に値上げする中，相変わらず３５０円での営業を続けています。濃い塩味，強烈硫黄臭，そして奥にたくさん横たわるトド軍団。いつもの姿に一安心しました。今までチャレンジしたことが無かった長湯に初挑戦し，やはり撃沈しました。出たり入ったりを繰り返し，汗を出しながら３０分も浴室にいると本当に動悸がしてきます。浴室から出た後，しばらく脱衣所でボーっとして過ごしました。ここは本当に効きますね。改めて実感しました。いつ改装したのかわかりませんが，天井がきれいに塗装し直されていました。