こちらが今回利用した２階の部屋。十分な広さで大満足です。 浴室です。床が流れている様子がわかりますか？ 高い位置から注がれるライオン湯口
ステンドグラスの光が反射してきれいです。女湯は青とオレンジが逆でした。 床があふれて動いている様子が伝わるでしょうか。うっとりします。
こちらが循環湯口ですが、衛生循環なので全然気になりません。 朝食はパンとご飯が一緒でした。みそ汁が美味です。
ロマン温泉（Roman Spa）
施設名 柏ロマン荘 場 所 青森県つがる市柏 源泉名 ロマン温泉 泉 質 ﾅﾄﾘｳﾑ-塩化物泉 温 度 67.6℃ ｐH 7.18 溶存成分総計 − (Na 5056mg, Cl 7818mg, Br 19.4mg, I 1.6mg, Fe 0.9mg) お湯の様子 茶褐色透明，かけ流し，塩味，弱モール系アブラ臭 料 金 日帰り不可 営業時間 -
つがる市柏地区にある公共宿泊施設。名前もロマンチックだが建物も新しくロマンチックな造りをしている。食事付き休憩や宿泊のみで利用でき、日帰り入浴はいっさい行っていない。今回は湯めぐらんすの宿としてチョイスし１泊朝食付き5,500円で利用した。部屋は入り口から入って右側の宿泊棟にあり、１階が部屋へトイレ付き、２階が部屋にトイレ無しのタイプだ。
浴室は１階の正面にあり、男女別の広めの浴室がある。奥に大きめの浴槽が１つあり、窓の色ガラスを通した色が湯面にキラキラと反射し、ロマンチックさを醸し出している。溢れゆくお湯を眺めているだけでうっとりしてしまう。夕食後に早速お湯を楽しんでみた。うっすら茶褐色の食塩泉で、この日の湯温は適温でややぬるめだった。暑い日だったのでぬるめのお湯はとてもうれしい配慮だった。お湯からはうっすらとモール系のアブラ臭が香り、塩味も感じられる。成分表よりも薄いのでおそらく加水があると思われる。ライオン湯口から注がれている源泉の量よりもあふれ出しの方が明らかに多いので、おそらくもう１カ所湯口があるだろうと思って探してみると、浴槽内にもう１つ湯口があった。こちらからも豪快にお湯が注がれている。吸い込み口もあることから、衛生のための循環装置が取り付けられているのだろうと思う。溢れゆくお湯の上にトドとなり寝そべっていると、ついつい時がたつのを忘れてしまう。（１２時から朝の５時までは入浴できないので、温泉にずっと浸かりたい人にとっては困るかもしれない。）
朝にもう一度お湯に浸かりに行き、１時間近くお湯と戯れトドとなって楽しんだ。朝食はこぢんまりしたものだったがどれもおいしく頂けた。華美じゃないのがとても良い。個人的には朝食はこのぐらいがちょうど良いと思う。
津軽地区の公共の宿としては、稲穂いこいの里と並んで、とてもコストパフォーマンスが良い宿だと思う。あとは、夜の温泉レスをどう乗り越えるかです！
H16/7/27
こちらが今回利用した２階の部屋。十分な広さで大満足です。 浴室です。床が流れている様子がわかりますか？ 高い位置から注がれるライオン湯口
ステンドグラスの光が反射してきれいです。女湯は青とオレンジが逆でした。 床があふれて動いている様子が伝わるでしょうか。うっとりします。
こちらが循環湯口ですが、衛生循環なので全然気になりません。 朝食はパンとご飯が一緒でした。みそ汁が美味です。
