板留温泉(Itadome Spa)
施設名 丹羽旅館 場 所 青森県黒石市板留 源泉名 板留温泉 泉 質 ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉
(低張性中性高温泉)温 度 58.6℃ pH 7.2 溶存成分総計 1,580mg/kg お湯の様子 無色透明,弱芒硝臭,無味,加水あり,かけ流し,ぬるめ 料 金 500円 営業時間 〜19:00 2017年、廃業旅館を別の経営者が再建し「ホテルあずまし屋」としてオープンしました。
黒石市国道102号バイパスから浅瀬石川を渡らずに板留温泉を目指す。温泉街の中でひときわ大きな旅館。 板留温泉は300年ほど前からの温泉で,花山院忠長卿が浅瀬石川の岸辺からわき出た温泉を板で川の一部をせき止めて入浴したことから板留という名前がついたらしい。
男女別の内湯が1つずつ,その内湯から行ける露天風呂が1つあり,うっすら芒硝臭がする板留のお湯が注がれている。多少温めなので,びりびり感がない。内湯は熱めで露天はぬるめ。内湯の角から板留源泉が注がれ,内湯浴槽からパイプで露天へ繋がり,冷まされたお湯が露天へ注がれる。露天がぬるめなので,露天の角からも同じように源泉が足されている。よって内湯は掛け流しにならないが,その分露天がオーバーフローしている。同じお湯ならどうしてもあの共同湯が忘れられない。何とかならないものかと思ったが,やはり無理なのか。
H16/10/1
大きめの浴槽と,外に露天が一つ。 内湯にある源泉投入口。露天は内湯のかけ流したお湯。