碇ヶ関温泉(Ikarigaseki Spa)
施設名 御仮屋御殿 関の庄 場 所 青森県平川市碇ヶ関字碇石 源泉名 高田温泉(再) 泉 質 単純泉(低張性弱アルカリ性温泉) 温 度 39.1℃ pH − 溶存成分総計 859mg/kg (Na 268mg,, Cl 325mg, CO3 15mg)
お湯の様子 無色透明,無味,無臭,加温あり,かけ流し 料 金 200円 営業時間 8:00〜20:00
平川市碇ヶ関の国道7号線沿い,道の駅碇ヶ関の裏にある日帰り温泉施設。もともと道の駅の施設内にあった大浴場だが,裏手に新しく関所の様子を復元した碇ヶ関関所資料館を建設し,その横に御仮屋として湯小屋を建設した。大名足湯,足軽足湯も併設し,使い勝手がよくなって生まれ変わった。道の駅併設時代は300円だった入浴料も碇ヶ関公共料金(古懸コミュニティ,温泉会館,久吉たけのこ,たけのこの里)で統一され200円になった。休憩所には碇ヶ関の温泉を案内するコーナーも設けられ,時間を潰すにも最適である。
浴室は男女別の内湯が1つずつあり,貸切利用できる浴室が1つある。内湯はヒノキ造りの浴室で無色透明,無味無臭なお湯が注がれている。透明でつるつるするお湯は体に少しだけ泡がつく。体をなでると細かい泡が湯面に舞い上がってくるのが気持ち良い。浴槽の真ん中に仕切があるが,底で繋がっているためあまり効果がなく湯口から遠くなればなるほど湯温が下がる仕組み。一部ではアブラ臭がするのでは?と騒がれたことがあるが,このアブラっぽい香りは浴槽や湯口のヒノキから香ってくる木の香りで,この香りを嗅いでいるだけでリラックスできる。200円でここまであるのか?というくらい設備が整っており,道の駅に寄った際に汗を流すには丁度良い。ここは使い勝手がよいのでオススメです。
H16/9/26
200円だけあっていつも人で賑わう。洗い場も満タン。 浴槽と湯口がヒノキ造りのため若干ヒノキの香りが漂う。お湯は無味無臭。 外にある足湯。2カ所あります。