一川目温泉(Hitokawame Spa)
施設名 和(なごみ)の湯 場 所 青森県おいらせ町一川目 源泉名 一川目2号源泉
泉 質 ナトリウム-塩化物泉(高張性中性高温泉) 温 度 42.2℃ pH − 溶存成分総計 11,340mg/kg (Na 3860mg, Ca 329mg, K 88mg, Mg 55mg, Fe(2) 1.2mg, Cl 5812mg)
お湯の様子 茶褐色透明,塩味,消毒臭,一部循環利用 料 金 390円 営業時間 8:00〜22:00 第2水曜定休
国道338号の百石町一川目にある。昔,太陽温泉という施設だったが経営者が変わり,黄色い建物から白い建物に変わり営業を開始した。分析もし直し,源泉をどこに投入しているかをしっかり明記している。
浴室にはいると以前と同じ造りで,大規模センター系の洗い場,歩行浴槽がそのままある。新たに造られたのが歩行浴槽の手前に庭石露天風呂。そして大規模洗い場浴槽の中に木曽檜で造られた寝湯と中温湯。どれも循環利用。水風呂は30℃の源泉をそのまま入れていて気持ちがよい。上がり湯は迷わず源泉槽に突入するのがよい。ちなみに歩行浴槽も源泉をかけ流している。2階に上がると以前の露天風呂の位置に檜を使った浴槽と寝湯,4つあった樽のうち2つのみ源泉かけ流しで残されている。ここが一番気持ちがよい。ちなみに以前から懸念されていた向かいから丸見えの露天風呂はマジックガラスで保護され外から見えなく改良されたので良い。樽風呂と水風呂に入るのであればここはおすすめである。
H17/8/8
久しぶりに訪れてみて,源泉がチェンジしていることに気づきました。以前は無色透明のほぼ単純泉だったものが,なぜか黄色っぽい薄濁りをした塩辛いお湯になっていました。源泉が100%はられていた水風呂はかなり低温になり,樽風呂を含めて源泉かけ流しだった浴槽からは若干消毒臭が香っていました。歩行浴槽は源泉100%をウリにしており広いためにかなり温めだったが,浴後のぽかぽか感はすさまじいものがありました。寝湯の浴槽が一番和みました。
H19/6/29
源泉がそのままかけ流されているのが樽風呂と水風呂 2階の露天風呂はリニューアル。
こちらが新源泉に変わってからの様子。 寝湯の浴槽と湯口。うす茶褐色透明色になり,塩味がはっきりするようになった。かけ流し浴槽も増えました。