熱の湯鉱泉(Hot but cold Spa)
施設名 鉱泉 梅の湯 場 所 青森県弘前市和徳町 源泉名 熱の湯鉱泉 泉 質 単純冷鉱泉 温 度 − pH 8.0 溶存成分総計 810mg/kg (Cl 333mg, HCO3 158mg)
お湯の様子 無色透明、無味、強烈カルキ臭、熱め、ビリビリ、循環利用 料 金 390円 営業時間 13:30〜20:00 月木休み
温泉仲間のSさんから弘前市内に温泉銭湯があるよという情報を聞き、それなら行ってみようかな、というノリで訪れてみた。非常にわかりにくい場所にあり、しかも営業時間が短い。駐車場も2台分しかないため、どうしてもという場合は青森銀行和徳支店に駐めるしかないと思う。
通り沿いには小さな温泉マークの看板があるだけで、その看板から軒先の間を抜けた場所に入り口がある。アプローチは最高だ。入り口にかかっている看板の文字も、梅のドライフラワーも実にシュールである。そこから男女別の入り口となり、番台がある。昔ながらのレトロな脱衣カゴ、M字椅子、そして桶。さらに最近トイレの配管を詰まらせた客がいたという苦情の張り紙もまた良い味を出していた。肝心のお湯は…。ジェットバスのようなすごい勢いの湯口からお湯が注がれ、1滴残らず循環利用されている。鉱泉を熱く加熱し循環利用している。当然しっかり消毒がなされているから清潔な気分で入ることができる。
レトロな銭湯は維持管理が大変だと思う。しかも加温が必要な鉱泉であるからもっと大変なのだろう。これからもがんばってほしい。H22/10/31
この細い路地の奥にあるんです。アプローチ最高! 1つの浴槽が2人サイズ。狭さサイコー! ジェット水流湯口。勢いサイコー!