左が浅めの浴槽で，やや温め。右が深めでかなり熱め。 湯口から大量に注がれるモール臭が香る源泉。 壁画は鮮やかな富士山。残念ながら岩木山ではない。
こちらがサウナの奥にある水風呂。約20度の源泉。クセがない水です。 狭いスペースにかけ流されています。 将来露天風呂になるであろうスペース。
向根子橋温泉（Mukounekobashi Spa）
施設名 はたけのゆっこ 場 所 青森県藤崎町藤崎字向根子橋 源泉名 向根子橋温泉 泉 質 ﾅﾄﾘｳﾑ-塩化物泉 温 度 48.9℃ ｐH 8.07 溶存成分総計 2,030mg/kg （Na 628mg, Cl 819mg, HCO3 337mg, Fe++0.2mg）
お湯の様子 うす茶色透明，鉱物系モール臭，熱め，かけ流し，つるつる 料 金 350円 営業時間 6:00〜22:00（6:00〜8:00は朝風呂料金）
国道３３９号沿いに新しくできた温泉施設。喜龍温泉にあまりにも近いのできっと近所の客は嬉しい悲鳴を上げていることと思う。食堂などを併設した比較的小振りな施設だ。小学生になる前の幼児が無料だったり，朝風呂料金があるなど料金設定が非常に親切な施設だ。
浴室は小さめで，手前が４列の洗い場，奥に大浴槽と小浴槽が並ぶ。茶褐色のモール泉が注がれかけ流されている。浴室中にモール臭が香っているのがうれしい。左側がジャグジーがある浅め浴槽でやや温めの４１度。右側が湯口ありで深め，そして湯温は４５度ほどある。熱湯に浸かってみると体がビリビリしてとても心地良い。湯面から香るモール臭も絶好調で思わずニンマリしてしまう。外へ出るスペースがあったので扉を開けてみると，露天風呂があってもおかしくないような広さのお休みスペースがある。将来的にはここに露天風呂を作るのかもしれない。外から戻るときに「おや？」と思う小さな浴槽が目に付いた。サウナに曲がる通路の一番奥の狭いスペースに水風呂があるのだ。蛇口から注がせているはずなのに，湯花キャッチャーがついている。湯温は約２０度強。間違いなく別源泉です。熱湯にどぶんと飛び込み体をほてらせてから，先ほどの水風呂に挑戦してみた。感覚が麻痺していくのがわかる。その後また熱湯浴槽へ…。久しぶりに無限ループにはまりました。
喜龍温泉よりは塩味があるため浴感は強め。壁画はダイナミックな龍を描いた喜龍温泉もこちらの富士山も良く甲乙付けがたい。値段も同じ。結論としては，日替わりで利用できる藤崎町民がうらやましいということで！
H21/5/25
左が浅めの浴槽で，やや温め。右が深めでかなり熱め。 湯口から大量に注がれるモール臭が香る源泉。 壁画は鮮やかな富士山。残念ながら岩木山ではない。
こちらがサウナの奥にある水風呂。約20度の源泉。クセがない水です。 狭いスペースにかけ流されています。 将来露天風呂になるであろうスペース。
