浅虫温泉(Asamushi Spa)
施設名 民宿 つるの湯 場 所 青森県青森市浅虫蛍谷 源泉名 浅虫温泉配湯泉 泉 質 カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉
(低張性中性高温泉)温 度 58.6℃ pH 7.4 溶存成分総計 969mg/kg (SO4 420.8mg , Na 168.6mg , Ca 115.2mg) お湯の様子 無色透明,無味,薬系芒硝臭,源泉掛け流し 料 金 350円 営業時間 7:00〜21:00
浅虫温泉の駅裏にある温泉民宿。浅虫共同源泉の源泉タンクの目の前にあるため,物理的には共同源泉が一番フレッシュな状態で味わえる旅館。
男女別の内湯が1つずつあり,よほどのことが無い限り日帰り入浴を受け付けてくれる。この日は浴槽にお湯をはる途中だったため,熱い状態(53℃)だった。宿の人に「熱いから好きなだけ加水して入ってください」と言われたのだが,せっかく加水無しでお湯を少しずつ冷ましているのに水を入れるのはもったいないと思い,必要な分だけ桶にすくって加水しかけ湯でお湯を味わった。このかけ湯がビリビリ体に染みこんでくるのだが,かけ湯だけでも十分からだがポカポカになってくる。湯から香る芒硝臭もとてもステキだ。もしこの状況でお湯が冷めてくれたら…。すごいコンディションで芒硝泉を味わうことができるのではなかろうか。
浅虫温泉は比較的温泉好きから敬遠されがちだが,このようにしっかりお湯をセッティングしている旅館が多いので侮れない。ここは再訪必死です。H19/11/9
5人が一度に入れそうなサイズの浴槽。少しずつお湯を貯めている。 木の湯口から自由に注がせかけ流し。
浅虫温泉に久しぶりに行った際に再訪しました。相変わらず熱めでビリッとするセッティングでした。浴感も香りも素晴らしく、さすが源泉タンク横の宿だなと改めて実感しました。朝早くから日帰り入浴を受け付けてくれるのが嬉しいです。
H23/11/20
湯気で篭もっていますが、相変わらずの良いお湯遣いです。 木の湯口が美しいです。源泉そのままで注がれています。 遠目に見た湯口。だいぶ鍛え上げられています。