展望内湯。一番奥の黒いところが露天入口。 浴槽にある柱の上からしたたり落ちる源泉。 天の川の湯と名付けられた露天風呂。浅い。
浅虫温泉（Asamushi Spa）
施設名 ホテル秋田屋 場 所 青森県青森市浅虫字蛍谷 源泉名 浅虫温泉配湯泉 泉 質 ｶﾙｼｳﾑ･ﾅﾄﾘｳﾑ-硫酸塩･塩化物泉
（低張性中性高温泉）温 度 58.6℃ ｐH 7.4 溶存成分総計 969mg/kg （SO4 420.8mg , Na 168.6mg , Ca 115.2mg） お湯の様子 無色透明，無味，弱芒硝臭，循環利用，源泉継ぎ足し 料 金 1000円 営業時間 11:00〜15:00
浅虫温泉の海側，ＪＲ浅虫温泉駅前の通りでゆーさ浅虫よりも浅虫水族館側にある。旅館の向かいにとうふ屋があり，そちらもちょっとそそられる。
今回は日帰り２８１湯のクーポン券を利用したため，無料で入浴できた。受付で券を渡し，エレベーターで６階に上がる。エレベーターから出たところにすぐ渚の湯という内湯がある。左へ曲がると天の川の湯という男女別の露天風呂があり，女性用はつながっていないため，一度着替えてから利用しなければならない。男湯は内湯と微妙につながっている。
内湯は広い。一度に３０人は利用できそうなくらい広い。修学旅行もここでＯＫと思われるほど。さらにすごいのが展望の窓。陸奥湾と浅虫温泉街側がひらけていて，眺めが抜群によい。オーシャンビューの温泉としては評価が高い。もともとあった湯口ではなく，柱の上から２カ所の湯口があり，そこからしたたり落ちている熱めの源泉は循環利用されていて，浴感は低い。浴槽から露天へ通じる入口へは，浴槽の中をジャブジャブ行かなければ行けない造りとなっていて，そこの通路を通っていける。露天風呂は源泉口が女湯側にあり，男湯側には加水口があるだけで残念なことに湯口クンクンができない。屋上に位置しているため風が強く，冬はやはり寒い。しかも浴槽が浅いため，全身浸かるには体をななめにしなければいけないのが難点。H17/12/11
展望内湯。一番奥の黒いところが露天入口。 浴槽にある柱の上からしたたり落ちる源泉。 天の川の湯と名付けられた露天風呂。浅い。